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流行りのNFTとは?Twitterでトレンドの新通貨。仮想通貨2021年からでも遅くない!

NFTとは、

ブロックチェーンの改ざん不能という性質を利用した「非代替性トークン」と言われています。
2021年初頭から急激に取引量が伸びています。

なぜ今NFTがこんなにも話題になっているかというと
NFTで唯一無二であることを証明されたデジタルアートや音楽が数十億を超える金額で取引が成立しているためです。

いままでのデジタルコンテンツは簡単にコピー、流用が可能でした。
しかし、仮想通貨NFTが証明書を発行することでデジタルコンテンツがホンモノであるという証明が出来るようになったのです。

対してビットコインは識別子を保有しないため、証明書として利用することはできません。

例えば、NFT化が進んでいるのはデジタルアート、音楽、ゲームアイテム、デジタル上の土地、ライブチケットなど様々あるようです。
ゲーム内のアイテムがNFTに紐付けられた場合、NFT化されたアイテムの中で同一のコンテンツは存在しません。

これによってホンモノとコピーでは価値が全く違う、という取引が可能です。

いままでは不可能であったデジタルコンテンツに明確な所有権を与えられるため、
様々な問題が解決されるという期待が大きく企業も次々とNFT市場へ参加しています。

NFTは誰でも作成することができます

つまり、あなたが書いた絵や、小説に、NFTで証明書をつけてインターネット上で唯一無二のものとして販売することができます。

絵や文章自体はコピーが可能ですが、NFTに裏付けされていないものは、ニセモノだという証明ができます。

NFTの問題点

世界に既に存在しているデジタルコンテンツに、自身がNFTを付与して自分の所有物だ、という主張ができます。
例えば、ミッキーマウスのデジタルコンテンツにNFTを付けて、これが本物だと後から言われても実際は嘘であるにもかかわらず、
NFTが付与された時点からは、そのコンテンツは唯一無二のコンテンツであるわけです。

海外のNFTマーケットでは実際に著作権を侵害しているNFTコンテンツも流通しているようです。

日本のNFTの例

VRアーティスト「せきぐちあいみ」さん
せきぐちあいみ
参考:https://www.creativevillage.ne.jp/lp/aimi_sekiguchi/

こちらのNFTアートは、なんと日本円で約1300万円!

箕輪厚介さん
箕輪厚介
参考:https://minowanowa.com/
箕輪厚介が編集長をしている「サウナランド」が電子書籍で1点限定でNFTとして発行され出品されました。

落札額はその時点のETHの価格で約276万円。

海外のNFTの例

Jack Dorsey(ジャック・ドーシー)氏は、Twitterの共同創設者兼CEOとして知られている人物です。
2006年3月22日に自身が発した初ツイートをNFTとしてオークションに出品し、291万5835ドル(約3億1640万円)の値がつきました。

つぶやきひとつで!?

今後、どのようなNFT活用例が出てくるのか、ますます目が離せません。

NFT関連の通貨は軒並み上昇しており、まさにNFTバブルと言えると思われます。
NFT主要通貨の1つであるエンジンコインは国内取引所ではコインチェックで購入ができます。

今から始める国内取引所はもう「bitbank.cc(ビットバンク)」一択の理由!

こんにちは!ゆとひとです!

コインチェック事件・・・相場にとてつもない傷跡を残してしまいましたね。

マネックスの子会社化によってなんとか事業は継続するようですが、顧客の信用は一切なくなってしまいました。相場も冷え切って、一般層にも仮想通貨は危ないという疑いの目が広がってしまい、新しい顧客を作るのは容易ではないでしょう。

www.nikkei.com

それでも仮想通貨からはまだまだ目が話せません。多くの人の目にとまったことで相場の行き過ぎた熱は収まり、正常な市場としてこれからは成熟していくでしょう。

そんななか、コインチェックから離脱したい、安心出来る取引所を使いたい、とすればどこを使うのが良いでしょうか・・・。

案①bitflyer(ビットフライヤー)

lightning.bitflyer.jp

おそらくほとんどの方は最大手であり、資金力の強いビットフライヤーへ移動するでしょう。私の同僚もそうです。しかし、ビットフライヤーには大注目のあのアルトコインの取り扱いがないのです。

そう、Ripple(XRP)がない!

ビットコイン、イーサリアム、モナコイン・・・を取引したいのであれば、ビットフライヤーでもOKです。また、レバレッジ取引も最も盛んです。その分、修羅場とも言えますが・・・。

案②GMOコイン

新興の取引所ですが、こちらは仮想通貨トップ3は全て扱っています。ビットコイン、イーサリアム、リップル。しかし、ここにも落とし穴が・・・。

GMOコインは「販売所」です!

「取引所」ではありません!

どういうことかと言うと、ユーザー同士が取引所に板(注文)を出し、お互いに納得する価格なら約定するのが「取引所」。

ユーザーと対面するのは、提供企業(GMOコイン)であって、企業が何処かから仕入れたコインをユーザーへ販売するのが「販売所」。

販売所は相場通りに仕入れ、マージンを乗せた価格でユーザーへ売るのです。

つまり、ユーザーから見ると割高!

コインチェックもビットコイン以外のアルトコインは販売所形式で、本当の相場より5%ほど高い価格設定となっていました。買いで入った時点で「ー5%」の負けからスタートすると考えるとトレードでは相当不利ですよね・・・。

オススメはbitbank.ccしかない! 

 案①と案②の課題を解消できる国内取引所はbitbank.ccしかありません。

リップルの取り扱いもあり、取引所形式ですからマージンも取られない。

その他にもメリットがたくさんあります。

・早期にマルチシグウォレットを導入していた。

コインチェックやザイフといった代表的な取引所のどこよりも早く、マルチシグウォレットを導入しており、セキュリティ面で最も安心出来ました。

・本当のコールドウォレット

コールドウォレットとはインターネットに接続されていない状態のスタンドアロンなウォレットのことです。インターネットに接続されていないため、ハッキングの被害を受けません。

コインチェックではコールドウォレットに顧客資産を保管しているため、ハッキングの被害には合わないと公表していましたが、その実、コールドウォレットに保管していたのは、ごく一部で、結果として大量のNEMを流出させてしまいました。

bitbank.ccについてもっと知りたい方は過去記事も参考にしてみてください!

www.yutohito-startup.com

では!

Monacardでみんなのトークンをカード化!pepecashを想像するとわかりやすい?

こんにちは!ゆとひとです。

みなさんMonapartyでオリジナルのトークンは発行しましたか?www.yutohito-startup.com

トークンを発行した方なら誰もが思ったはずです、このトークンにアイコン画像を付けられたらなぁ〜と。

そんなサービス出来ました!

Monacardでオリジナルトークンのカードを交換しあえる

f:id:shidoma:20180118185126p:plain

Monacard

まさに待望のサービスですね!

僕もさっそく、モナコインを掘るコアラのカードを作成しました!

なんとなくpepecashと雰囲気が近いですよね!あとはmonapartyトークンの交換所が出来たら完璧ですね。

Monacardの使い方

・ログインにはTwitter IDが必要。

・カード発行したいトークンは小数点以下なしの設定で!

あとは細かいことは諸先輩のメモログに任せちゃうよ!

monappy.jp

では!

マイニングプールの分類・分配方式を簡単に解説します

こんにちは!ゆとひとです。

f:id:shidoma:20180113003737j:plain

コアラマイニングの森PJを始めた経緯もあり、ガチマイナーとして活動すべく色々と勉強中です。そんな中、マイニングプールの方式についても今更ながら勉強してきたので備忘録として残しておこうと思います。

ユーザ登録ありはMPOS方式

MPOS = Mining Portal Open Sourceの略。

Githubでソースが公開されており、大体これ。マイページとかあるし、ワーカー設定とか出来るし、複数リグ持ってるとリグごとにハッシュレートを確認出来て便利。

どれかが落ちてる。とか効率が悪い。とか個別に見ることが可能。

・VIP pool

・ASIC pool

とか

ユーザ登録なしはNOMP方式

NOMP = Node Open Mining Portal

これもGithubで公開されてるけど、あんまり見ない。建て方の解説が少ないからかな?ログイン不要だからとにかく手軽。普通の人はリグ1台でやるだろうから、個人的にはこれで十分な気がしてる。

PPNSL 分配方式

一定の期間内でシェア(貢献率)を計算して、掘れた通貨をシェアの割合で分配する方式。一般的には掘れた瞬間もマイニングに参加していなければ分配対象にならず、かつ、停止期間があるとシェアが下がってしまうので、辛い設定。ずっと止めずにマイニングし続ける人向け。でも最もポピュラーらしい。

PROP 分配方式

ラウンドごとにシェア(貢献率)を計算して、掘れた通貨をシェアの割合で素直に分配する方式。途中で止めたりしても、ラウンドの度に貢献度はリセットされるから、古参も新規も平等に振り分けられる。わかりやすくて好き。

遅延したブロックは放棄して電力を節約したり出来るので、悪く言うとサボれる方式。とは言っても、零細マイナーとしては機器の故障=死なので、定期的にウォームリブートしてメモリ解放したり、熱疲労を緩和してあげたり、止めてホコリ掃除したいので、こっちの方が助かる。

日本のプールはPROP方式が多いようです。

PPN 方式

過去の期間も遡ってシェア(貢献率)を計算して、分配する方式らしい。すると古参の方しか分配されない。新参者はハッシュレートを取られるが、先輩に貢ぐ形になっちゃう。あんまり見ない。

未熟で申し訳ないですが、分配方式が何の略なのかまだよくわかっていません。。。

では!

Monacoin(モナコイン)で買える手作りアクセサリーをMonappyに出品してみたよ!

こんにちは!ゆとひとです!

 

Monappyに手作りアクセサリーを出品して見ました!

f:id:shidoma:20180106211806p:plain

【手作り】カーネリアン レースピアス【アクセサリー】 – Payment | Monappy

 

【商品説明】

天然石のカーネリアンを使用したピアスです。
シンプルにしつつ、ひし形レースの装飾が華やかです。

 

カーネリアンは7月の誕生石であり、石言葉では勇気・友情・落ち着き・精神バランスを表し、活力を与えるパワーストーンとされています。

 

ナポレオンもカーネリアンで印象を作らせたそうです。

 

色んなものMonappyに出品してmonaを盛り上げよう

なぜか農作物が豊富なmonappy・・・笑

まだ、monaでアクセサリーはあまり出ていませんでしたので、出品して見ました。(特にメンズ)

 

monaで買えるものがもっと増えていって、

monacoinが盛り上がっていくと嬉しいですね〜!

 

では!

 

Coincheckでビットコインの自動トレードをしてみよう(bot開発Python版)

誰でもできる自動売買

仮想通貨の自動売買やシステムトレードを聞くと「なんだか難しそう・・・」と尻込みしてしまいませんか?

しかし、実はやってみると意外と簡単で「メールの設定をするようなもの」です。プログラミングのコードはこの記事に書いてあるので、それをコピペするだけでOK。わからないことはYahoo知恵袋で聞きましょう!

手動トレードにはリスクがある

仮想通貨は値動きが非常に速いため、買いたい価格になったとき、トレンドが転換したときなどに手動で売買をしようとしても間に合わない!という事象がよく起こります。そうして思ったより高く買ってしまったり、安く売ってしま足りするリスクがあります。

また、まだ下げるかもしれない、まだ上がるかもしれないという心理的なプレッシャーにより、適切なタイミングで売買をすることが出来ず、結果的に損をしてしまうかもしれません。

人間は損を回避しようとして結果的に期待値の低い行動をしてしまう、という心理をご存じですか?
これは「プロスペクト理論」と言われています。こういった感情に流されず、もっとも期待値の高いところで取引を行うために自動売買を積極的に取り入れると勝率が上がるかもしれません。

アメリカ屈指の金融街、ウォールストレートで敏腕のトレーダー達が一斉にAI・人工知能にとってかわられてしまったという話を聞いたことがある方もいるかもしれません。全世界の人間たちのなかで最も優れた専門家のトレーダーですら、AIの取引成績には勝てなかったのです。

自分にはスペシャルな取引センスがある、と信じて手動取引をすることも悪くはないかもしれませんが、客観的にはそうでないことの方が多いでしょう。

では、自動売買をやってみましょう

今回はコインチェックでビットコインのシステムトレードをやってみようと思います。
最近のWEBサービスはユーザーがもっと便利にサービスを使えるように、API(アプリケーションプログラミングインタフェース)というものを公開してくれています。

APIとは、端的に言えばプログラムを使って自動取引する機能を公開するから、自由に使っていいよ。ということです。公式で認められているため、自分のパソコンや、自分が管理しているサーバーから、仮想通貨取引所のAPIへ接続して自動売買することは全く怪しいことではありません。

また、APIで出来ることは限られていますので、自分の個人情報が流出したり、残高を他人に取られたりするようなリスクはありません。そういったことが発生した場合には、取引所の重大な過失(不具合)であるため、保障されることがあるでしょう。

1.APIキーを取得しよう

f:id:shidoma:20171215202112p:plain

インチェックのウォレット画面「設定」からAPIキーを選ぶと上記のような画面になります。

f:id:shidoma:20171215202215p:plain

新たにAPIキーを追加するボタンを押しましょう。
するとAPIでやることを選択する画面になります。自動取引したい項目のチェックボックスにチェックをいれましょう。そしてAPIキーを取得出来たら、絶対に他人には見せないようにしてください。

このAPIキーがあれば、他人があなたのアカウントを使って自由に取引をしたり、残高を送金することが出来てしまいます。

f:id:shidoma:20171215202421p:plain

続いてAPIに付与する権限を選択します。
自動売買をするAPIと、出金をするAPIは分けた方がセキュリティ的には安心です。

これで、APIキーとシークレットキーが発行されました。

<改めて注意!>

APIキーとシークレットキーは絶対に他人に漏らさないようにしましょう。
万が一、漏れてしまったら、あなたの資産は全て奪われたと考えてよいでしょう!

2.開発環境を準備しよう

ここは以前書いた記事を参考にお願いします。

Monacoin(モナーコイン)の自動取引botでトレードしてみようーその1(ZaifでPython使用 MAC版)

3.HTTPリクエストを簡易に扱うライブラリを作りましょう

開発環境に「coincheckApi.py」というファイル名で以下のソースファイルを作成します。

————–

# -*- coding: utf-8 -*-

import json
import requests
import time
import hmac
import hashlib

class ApiCall:

    def __init__(self,api_key,api_secret,api_endpoint):
        self.api_key = api_key
        self.api_secret = api_secret
        self.api_endpoint = api_endpoint

    def get_api_call(self,path):
        if path == '/api/order_books':
            timestamp = str(int(time.time()) + 86401)
        elif path == '/api/trades':
            timestamp = str(int(time.time()) + 86402)
        elif path == '/api/exchange/leverage/positions':
            timestamp = str(int(time.time()) + 86403)

        text = timestamp + self.api_endpoint + path
        sign = hmac.new(bytes(self.api_secret.encode('ascii')), bytes(text.encode('ascii')), hashlib.sha256).hexdigest()
        request_data=requests.get(
            self.api_endpoint+path
            ,headers = {
            'ACCESS-KEY': self.api_key,
            'ACCESS-NONCE': timestamp,
            'ACCESS-SIGNATURE': sign,
            'Content-Type': 'application/json'
        })
        return request_data


    def post_api_call(self,path,body):
        body = json.dumps(body)
        if path == '/api/exchange/orders':
            timestamp = str(int(time.time()) + 86404)
        else :
            timestamp = str(int(time.time()) + 86405)

        text = timestamp + self.api_endpoint + path + body
        sign = hmac.new(bytes(self.api_secret.encode('ascii')), bytes(text.encode('ascii')), hashlib.sha256).hexdigest()
        request_data=requests.post(
            self.api_endpoint+path
            ,data= body
            ,headers = {
            'ACCESS-KEY': self.api_key,
            'ACCESS-NONCE': timestamp,
            'ACCESS-SIGNATURE': sign,
            'Content-Type': 'application/json'
        })
        return request_data

————–

4.APIキーとシークレットキーは別ファイルに保存

「cc_keys.json」という名前でjsonファイルを作り、発行したAPIキーとシークレットキーを切り出しておきましょう。ソースコード中にAPIキーとシークレットキーを直書きしておくと、コードを公開した際に漏れてしまうなど、危険があります!

————–

{
    "key": "xxxxxxxxxxxxxxx",
    "secret": "yyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyy",
 }

————-

<繰り返し注意!>

APIキーとシークレットキーは絶対に漏らさないように!

5.いざ、取引の要となるプログラムを書きましょう!

以下「main.py」のサンプルコードを置いておきます。

1万円分のBTCを成行で買うだけのコードです。

———-

# -*- coding: utf-8 -*-

import json
from pprint import pprint  # 表示用(jsonをきれいに表示してくれる)
import coincheckApi

cc_keys_json = open('cc_keys.json', 'r')
cc_keys = json.load(cc_keys_json)

api_endpoint = 'https://coincheck.com'
order_path = '/api/exchange/orders'

if __name__ == '__main__':

    api = coincheckApi.ApiCall(cc_keys["key"], cc_keys["secret"], api_endpoint)
    action = "market_buy"
    body = {
        "pair": "btc_jpy",
        "order_type": action,
        "market_buy_amount": 10000
    }

    try:
        result = api.post_api_call(order_path, body).json()
        if result["success"] != True:
            pprint(result)

    except Exception as e:
        print(e)

———-

6.アルゴリズムを変えてみよう

action = “market_buy”が「買う」という行動を表しています。ここを修正することで、売ることもできます。
また市場の価格を参照して、いくらになったら買う、いくらになったら売る、ということもできます。コインチェックが公開しているAPIマニュアルに設定方法が記載されているため、参考にしてみましょう!

7.自動売買で勝利するには回線速度が超重要

システムトレードで勝利するためには、アルゴリズムは最も重要なのは言うまでもありませんが、botを動かす環境によって勝率が大きく変わってきます。

本気で勝つbot開発に挑むなら、環境整備もぜひ始めておきましょう!

・ネット遅延を減らす

今はほとんどの方が光回線でインターネットに接続していると思いますが、最もアクセス速度が早く安定しているのは「NURO 光」です。自宅のPCを利用してbotトレードするならば、インターネット環境の速度アップは必須です。

あとはエントリーのタイミングを考えて、プログラミングしていきましょう!ここからが本当の勝負です!一緒に頑張りましょう!

では!

Monacoin(モナーコイン)の自動取引botでトレードその2ー自動売買する(ZaifでPython使用 MAC版)

こんにちは!ゆとひとです。

 

本シリーズの前回では、ZaifAPIを使って直近の終値を取得するところまで開発してみました。今回は自動で売買してみようと思います。

1.ZaifAPIキーを取得する

f:id:shidoma:20171123234926p:plain

アカウントメニューの「開発者向けAPI」を押すと、APIキーの管理画面が出てきます。

 

f:id:shidoma:20171123235027p:plain

真ん中あたりにある、Get Verification CodeからAPIキーを取得しましょう。

 

f:id:shidoma:20171123235356p:plain

認証メールが届くので1時間以内に6桁のキーを入力しましょう。

 

f:id:shidoma:20171123235330p:plain

そしてAPIキーのアカウント?を作ります。名前は適当に。

機能としては、Info(公開情報の取得)、Trade(取引の実施)にチェックを付けておきます。必要であれば、Withdraw(出金)もつけておいてよいでしょう。

 

2.認証キーをjsonファイルに記載しておきましょう

f:id:shidoma:20171123235959p:plain

Zaifフォルダの直下に「zaif_keys.json」ファイルを作ります。

 

f:id:shidoma:20171124000148p:plain

jsonファイルの中身はこんな感じ。

{

 “key”: “xxxxxxxxxxxxxxxx”,

 “secret”: “wwwwwwwwwwww”

}

 

3.jsonファイルに書いた認証キーを読み込んで、日本円残高を取得してみましょう

— コード ————————

# -*- coding: utf-8 -*-
# 2017/11/23 EUCALYPTUS is ALL Koala's food. by Monakoala

import time
import json
from zaifapi import ZaifPublicApi
from zaifapi import ZaifTradeApi

zaif_keys_json = open('zaif_keys.json', 'r')
zaif_keys = json.load(zaif_keys_json)

zaif_i = ZaifPublicApi()
zaif_t = ZaifTradeApi(zaif_keys["key"], zaif_keys["secret"])

if __name__ == '__main__':

while True:
time.sleep(3)

last_price = zaif_i.last_price('mona_jpy')["last_price"]
print('終値' + str(last_price))

funds = zaif_t.get_info2()
print(str('日本円残高' + str(funds['funds']['jpy'])))


実行結果

f:id:shidoma:20171124001303p:plain

 

4.日本円残高で買える分のMonaを買い増そう

いくで。やるで。モナ買いましや!

 

# -*- coding: utf-8 -*-
# 2017/11/23 EUCALYPTUS is ALL Koala’s food. by Monakoala

import time
import json
import math
from zaifapi import ZaifPublicApi
from zaifapi import ZaifTradeApi

zaif_keys_json = open(zaif_keys.json, ‘r’)
zaif_keys = json.load(zaif_keys_json)

zaif_i = ZaifPublicApi()
zaif_t = ZaifTradeApi(zaif_keys[“key”], zaif_keys[“secret”])

if __name__ == ‘__main__’:

while True:
time.sleep(3)

last_price = zaif_i.last_price(mona_jpy’)[“last_price”]
print(終値+ str(last_price))

funds = zaif_t.get_info2()
print(str(‘日本円残高 ‘ + str(funds[‘funds’][‘jpy’])))
print(str(‘モナ残高 ‘ + str(funds[‘funds’][mona])))

# 売り板の一番上の価格と数量を取得する。
bid_price, bid_amount = zaif_i.depth(mona_jpy’)[“bids”][0]

# 日本円残高が1000円以上ある場合
if funds[‘funds’][‘jpy’] >= 1000:

# 売り板の価格に対して、1000円で買える枚数を計算する
amount = math.floor(1000 / bid_price)

# 買い取引の注文
print(‘↓注文’)
result = zaif_t.trade(currency_pair=mona_jpy”, action=“bid”, \
price=bid_price, amount=amount)

 

実行結果

f:id:shidoma:20171124004242p:plain

結果:2 mona買えました!

 

action=”bid” を action=”ask”にすると売りも出来ます。

現在価格から1%下がったら、買い、1%上がったら、売るなど、自由に条件を設定していきましょう!

 

では!

Monacoin(モナーコイン)の自動取引botでトレードしてみようーその1(ZaifでPython使用 MAC版)

こんにちは!ゆとひとです。

 

今回は国内の仮想通貨取引所Zaif」でモナコインを自動取引するbotを作っていきたいと思います。

f:id:shidoma:20171121162520j:plain

Zaif」はサーバーが弱いって?僕もそう思ってはいるんですが、改善しそうなお知らせが出ていました。API実行回数を制限して、サーバーへの負荷を減らすとのことです。少しは快適になるかな?

corp.zaif.jp

 

1.Python 3.xをインストールする。

これは、仮想通貨トレードに限らず色んなサイトで解説されているので割愛しますね。

qiita.com

 

 

2.開発環境PyCharmをインストールする。

30日間無料で使えますので、PyCharmがオススメです。

気に入ったら有料版を続けて使うもよし、別の環境に引っ越すもよし。

www.jetbrains.com

 

 

3.Zaif APIのライブラリをインストールする。

公式で公開されているAPIそのものではありませんが、使いやすいように加工してライブラリ化してくださってます。

github.com

 

 

これをダウンロードして、

ドキュメントフォルダの配下にZaifフォルダを作って展開しました。

f:id:shidoma:20171121155632p:plain

 

 

インストールは、ターミナルに以下のコマンドを打ちます。

pip install zaifapi

 

 

5.Pycharmでライブラリを開いてみましょう

openを選択して、zaifフォルダを選びます。

f:id:shidoma:20171121155930p:plain

 

Zaifフォルダの直下にmain.pyファイルを作ります。

f:id:shidoma:20171121160043p:plain

 

 

6.公開情報API終値(直近価格)を取得してみる。

以下コードをコピペして実行すると、

3秒ごとに、mona/jpyの終値(直近価格)を取得してコンソールに表示します。

— コード ————————

# -*- coding: utf-8 -*-

# 2017/11/21 EUCALYPTUS is ALL Koala’s food. by Monakoala

import time
from zaifapi import ZaifPublicApi

zaif_i = ZaifPublicApi()

if __name__ == ‘__main__’:

    i = 0
    while True:
        time.sleep(3)

        last_price = zaif_i.last_price(mona_jpy’)[“last_price”]
        print(str(last_price))

        i += 1

 

実行結果

326.5円らしいです。

f:id:shidoma:20171121161152p:plain

 

ちなみに、こんなエラーが出た場合Zaifはサーバー側か、

回線等の問題なので何も直さずにリトライしてみましょう。

>zaifapi.api_error.ZaifApiError: return status code is 502

 

本日はここまで!

次回は、いよいよ売買を自動でやってみたいと思います!

 

では!

 

 

 

 

参考にさせて頂いた記事

https://qiita.com/speedkingg/items/2d874beee26106ce9f9a

大枠はこちらの記事通りにやっていくと進みますが、

2017年4月の記事なので私が始めた頃は状況が変わっていました。

Zaif APIPython 3.x系で利用できるように変わってます。(2017/11/21)

・”ZaifPrivateAPI”は名前が変わっており、”ZaifTradeAPI”になってます。

 

 

Monaparty(モナパーティ)でオリジナルのトークンを発行しよう!使い方・注意点(2017/11/19)

こんにちは!ゆとひとです!

最近はモナコアラと名乗っていますが。

いよいよ本日あたりからMonaparty(モナパーティ)のProof of Burnが開始されます。つまりは、Monacoin(モナコイン)を使ってオリジナルのトークンが発行できるようになる!と言うことです。わくわく。

f:id:shidoma:20171119162252p:plain

Monaparty(モナパーティ)の概要

<具体的には>

開始 1,166,000ブロック 1monaで1500XMP

↓ この間は貰えるXMPが徐々に減っていく

終了 1,179,440ブロック 1monaで1000XMP

mona焼く → XMP貰う・焼く → オリジナルトークン貰うの流れです。

・0.5XMPを使ってオリジナルのトークンを発行できる。

トークン名は大文字英字で4〜12文字

・但し、頭文字に「A」は使えない

・0.001mona で 約1.0XMP貰えるようです。

注意点

・オンラインウォレット(Monappyやtipmona)からは参加できません。

・発行したトークンは現状、Counterwalletでしか保有できません。

monacoinウォレットなどに送ると取り出せなくなりますので、絶対にやめてください。セルフGOXするよ。

f:id:shidoma:20171119162535p:plain

https://wallet-testnet.monaparty.me (テスト環境)

https://wallet.monaparty.me (メイン環境)

まずは、Counterwallet – monaのウォレットを作成しましょう。

初めての方は、Create New Walletを押しましょう。

既にウォレットを作っていて、12個の英単語(passphrase)を持ってる方は、Log into Your Walletに入力して、Open Wallet!

f:id:shidoma:20171119162747p:plain

上部のテキストボックスに表示されている、12個の英単語が他のウォレットで言うところの秘密鍵になります。秘密鍵は絶対に人に晒さないでください!(上の図はキャンセルしたので無効ですよ)

ちゃんとメモしたら、I have writen down ・・・のチェックボックスを付けて「Continue」

これがホーム画面

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Counterwallet –monaにMonacoin(モナーコイン)を送りましょう。

Monacoin(モナーコイン)をそもそも持ってない方は、

Twitterで誰かからtipmonaで貰ったり、Zaifで買ったり、しましょうね。

MONAの右にある、▽から「Burn for undifined」を選ぶと以下のような画面が出ます。

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MONA to Burn に、焼きたいMonaの枚数を、普通は1枚以下でいいよ。

※手数料が掛かるので、残高全てを焼かないように注意しましょう。

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確認画面が出たあと、XMPが貰えるまで少し時間が掛かるので、ちょっと待ってね。

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XMPを焼いてオリジナルトークンを発行しよう

XMPが届いたら、Address Actionから「Create a Token(Asset)」を選択

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いよいよ、トークンの設定画面。とっても簡単。

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Name type

・Alphabet name ・・・は自分で名付けたい方へ

・Free numeric name・・・だと乱数みたいな名前が勝手につきます。

私は、EUCALYPTUSユーカリ)にしました。

Descripthonは、コインの説明書き。

EUCALYPTUS is All koala’s food.

意:ユーカリは全てのコアラの食べ物さー、はっはぁ〜ん。

Quantityは、発行枚数。

特にこだわりないけど、大当たりしそうなので「7777」にしました。

Make Divisibleがよくわかんなかったけど、

多分、小数点以下の単位つける?って意味でしょう。

Monacoin feeは触らずともよし。

さぁ Create Token!

(あなたの食べ物、ユーカリは作られた・・・。)

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届くまでまた少し待つよ。

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届いたー!感無量。

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画面の前のあなた、ユーカリが欲しいマブいメスコアラさん、

ユーカリ送りますよ?メッセージ待ってます。

(マブいって誰も言わなくて逆に新しくない?)

↓チラ写りしてるアドレスにみんなのトークン送ってね!

MPRYbfghHJr5W7Brrja8337tBvLK6SZRSw

Monapartyのトークン発行以外の使い方

オリジナルトークンを発行せずとも、1mona → 1000XMP以上になりますので、これ自体がトークンセールになってます。今は、通貨としての価値はありませんが、どこかの取引所に上場する可能性は割とあると思ってます。

特にZaifですかね。

XCPZaifトークン、なんかも既に上場して取り扱いされてますから、XMPも扱う環境は揃ってるんじゃないかと思います。社長もMonaparty楽しみにしてるようですしね。

開発者の方もやる気満々。

Monappyはこちらをごらんください。

monappy.jp

では!