みんな使ってる仮想通貨取引所Coincheck(コインチェック)って評判いいの?
お疲れ様です。ゆとひとです。
コインチェックって実際どうなの?
と思ったことありませんか?
これから仮想通貨取引を始めようと思っている方へ。
今まではbitFlyer(ビットフライヤー)や、Zaif(ザイフ)で取引をしていたけど、アルトコインの取引を始めたいと思っている方へ。
色んなメディアに初心者にオススメはコインチェックと書いてあるので気になっていると言う方へ。
今回はCoincheckの使い心地をひいき目なしに評価させて頂きます。
Coincheck(コインチェック)の取り扱いコイン
2017年9月6日現在の取り扱いコイン
コインチェックの特徴は国内で最も多くのアルトコインの取り扱いがあることです。なかでも国内取引所で、LISK、FACTOM、MONERO、AUGUR、Zcash、DASH、の取り扱いがあるのはコインチェックだけです。
最も時価総額の大きなビットコインに比べれば、これらのアルトコインはまだまだ生まれたてで成長中のコインですから、大きく価格を上げる機会があるかもしれません。(海外取引所に比べれば代表的なアルトコインが選別されているため、安心して取引できるコインではあります。)
最近では、LISKが8月中に何と4倍まで急激に価格を上げたことも話題です。
コインチェックのスマホアプリ
コインチェックはスマホアプリのUIの扱いやすさが人気でもあります。これはコインの一覧画面で前日の同時刻と比べて価格が何%変動したかを確認することができます。
価格チャートは1時間、1日、1週間、1ヶ月、1年の単位で見ることが出来ます。
最近、ロウソク足のチャートも追加され、より売買の判断がしやすくなりました。
売買の画面はシンプルです。○円分を購入という指定は出来ず、何BTCを買うかを指定します。日本円でいくらなのかは自分で考える必要があります。
保有している総資産は円グラフと一覧で確認できます。
不正ログイン保証
コインチェックでは、2段階認証を設定しているユーザーを対象になるすましによる不正ログインへの損害補償を実施しています。1回の請求で最大100万円までの補償となります。
これは日本円でも仮想通貨での損害でも補償の対象となるようです。
ハッキングは海外からのアタックであることが多く、ビットコインのまま送金されるケースが多いようですので、仮想通貨の保証は大きなメリットです。
仮想通貨サービス
仮想通貨を頻繁に売買せずに、保有しておく場合には貸仮想通貨サービスにて貸出た通貨で金利を受けることが出来ます。ビットコインの他、イーサリアム、リップル等のアルトコインでも貸すことができます。
金利の受け取りは日本円ではなく、貸し出した仮想通貨で受け取ります。
14日間:年率1%
30日間:年率2%
90日間:年率3%
365日間:年率5%
スプレッドが高い
コインチェックでは取引手数料は0円(期間限定)ですが、チャートの表示価格と実際の売買価格の間に差(スプレッド)があります。
ビットコインでおよそ0.5%ほど、
アルトコインでおよそ3.0%ほど、
買う場合は高く、売る場合は安いです。スプレッドは日によって変動します。
頻繁に売買する場合には、大きなデメリットですね。
しかし、Changellyというサービスを利用すれば、0.5%ほどの手数料を支払って、ビットコイン⇔アルトの交換をすることが出来るため、安く抑えることが出来ます。
総評
スプレッドが高い点が大きなデメリットですが、国内という安心感と、使いやすいUIのため、初めてビットコインを購入するには良い取引所だと思います。
日本で一番簡単にビットコインが買えるというキャッチは
ぴったりですね。