こんにちは!ゆとひとです。

コアラマイニングの森PJを始めた経緯もあり、ガチマイナーとして活動すべく色々と勉強中です。そんな中、マイニングプールの方式についても今更ながら勉強してきたので備忘録として残しておこうと思います。
ユーザ登録ありはMPOS方式
MPOS = Mining Portal Open Sourceの略。
Githubでソースが公開されており、大体これ。マイページとかあるし、ワーカー設定とか出来るし、複数リグ持ってるとリグごとにハッシュレートを確認出来て便利。
どれかが落ちてる。とか効率が悪い。とか個別に見ることが可能。
・VIP pool
・ASIC pool
とか
ユーザ登録なしはNOMP方式
NOMP = Node Open Mining Portal
これもGithubで公開されてるけど、あんまり見ない。建て方の解説が少ないからかな?ログイン不要だからとにかく手軽。普通の人はリグ1台でやるだろうから、個人的にはこれで十分な気がしてる。
PPNSL 分配方式
一定の期間内でシェア(貢献率)を計算して、掘れた通貨をシェアの割合で分配する方式。一般的には掘れた瞬間もマイニングに参加していなければ分配対象にならず、かつ、停止期間があるとシェアが下がってしまうので、辛い設定。ずっと止めずにマイニングし続ける人向け。でも最もポピュラーらしい。
PROP 分配方式
ラウンドごとにシェア(貢献率)を計算して、掘れた通貨をシェアの割合で素直に分配する方式。途中で止めたりしても、ラウンドの度に貢献度はリセットされるから、古参も新規も平等に振り分けられる。わかりやすくて好き。
遅延したブロックは放棄して電力を節約したり出来るので、悪く言うとサボれる方式。とは言っても、零細マイナーとしては機器の故障=死なので、定期的にウォームリブートしてメモリ解放したり、熱疲労を緩和してあげたり、止めてホコリ掃除したいので、こっちの方が助かる。
日本のプールはPROP方式が多いようです。
PPN 方式
過去の期間も遡ってシェア(貢献率)を計算して、分配する方式らしい。すると古参の方しか分配されない。新参者はハッシュレートを取られるが、先輩に貢ぐ形になっちゃう。あんまり見ない。
未熟で申し訳ないですが、分配方式が何の略なのかまだよくわかっていません。。。
では!