お疲れ様です。ゆとひとです。
仮想通貨マイニングでグラボ代が回収出来ました!
本日、monacoinが大暴騰100円から一時300円を超えて、250円付近で落ち着いています。私は8月末からmonacoinマイニングを始めていまして、半年程度でグラボの代金を回収する予定でしたが、なんと1ヶ月半で回収出来てしまいました!
お勧めしない理由
monacoinの価格が跳ね上がったということは、monacoinマイニングへの参加者が増えて、掘り当てる難易度が高くなります。=収益性が落ちています。
ぶっちゃけ、GTX1080が1枚だと
2017年6月で月12,000円の採掘量
↑ 私はこの計算で半年でグラボ代回収出来る予定で始めた。
8月で月8,000円
↑ 思ったより少ないなと思った。
9月で月6,000円
↑ あれ、やばいなと思った。
10月で月1000円ぐらいの見込みです。orz…
これだと電気代で赤字です。
なので、ナイスハッシュに移行することにしました!
(前から設定はしてたんだけど、mona好きでずっとmona掘ってたからね)
ナイスハッシュとは?

マイニングツールの一種なのですが、数種類ある仮想通貨の中から最も効率の良いアルゴリズムを選んでマイニングし、ビットコインに変換して報酬を支払って貰える。というツールです。
厳密にはマイニングする計算ソフトではなく、アルゴリズムの切り替えソフトですね。裏で計算ソフトが走っています。
便利な機能
・「1日◯円以上」で掘るという指定が出来ます。
→例えば、1日の電気代140円などと指定しておけば、赤字になりません。◯円以上掘れない時はマイニングを停止するため、グラボの電力を無駄に使わず済みます。
・マイニングに利用するパーツを選べます。
→例えば、CPU1、GTX1080、GTX1070、がパソコンに付いているとき、GTX1080だけをマイニングに使う。という指定が出来ます。マイニングしながら、CPUと、GTX1070はゲームに使うということも出来ます。
ナイスハッシュをインストールしよう
公式サイトから、ご自身のグラフィックボードに合うソフトをインストールしましょう。

まずは、ビットコインの払い出し先となるウォレットを指定しましょう。

自分のPCや、オンライン上にウォレットを持っている方はそのアドレスを指定しても良いですし、
報酬は結局、取引所で売ることで日本円に変えるので私はコインチェックという取引所のウォレットを指定しています。

コインチェックってどんな取引所?ということはこちらの記事にまとめました。
www.yutohito-startup.com
次にワーカー名の設定ですがPC1台の場合は特に変更しなくても良いです。

次にマイニングに使用するパーツを選択します。CPUマイニングも出来ますし、GPUマイニングも出来ますが、CPUを使ってしまうと普通のPC操作の方に支障をきたすので私はGPUのみで設定しています。

次にSettingから言語と通貨表示を設定しましょう。私は日本円で表示しています。また、サーバーの場所を選びましょう。日本ならJapan – tokyoで良いです。

設定が完了したら、真ん中のマイニングスタートボタンを押すとマイニングが開始されます。以下のような画面になっていれば、掘れています。1日215円分のBTCで報酬が貰えています。将来的にBTCの価値が上がれば、結果的には1日300円以上の収益となるかもしれません。

今の所、ナイスハッシュではGTX1080で1日200円くらい掘れてます。
月6,000円ですね。
ちなみにグラボによって、掘るのに効率が良い仮想通貨は異なります。
ちょっと前はRadeonが良いと言われていたけど、それはEthereumという仮想通貨を掘る時の話です。それ以外の通貨はGTXで掘れる。むしろ、こっちの方が対応してる通貨の種類は多いです。
ナイスハッシュを使うと、効率の良い通貨を勝手に選ぶのであまり関係なさそうですが、ETHが高騰して採掘難易度が上がっちゃうと逃げ場がない=Radeonは長期で見ると不利かもしれません。
では!